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よくわかる授業をめざし授業研究会を開催!!~國學院大学齋藤准教授をお迎えして~

 本校では、今年度の学習指導に関して「よくわかる授業の創造に向けて、指導方法の工夫改善に努める」と年間の目標を設定しており、それを具体化するための一つの取り組みとして「大学や教育委員会からのアドバイザーを招いて授業研究会を実施」することとしています。そこで、今年度のまとめの時期となる今月の15日に國學院大學准教授の齋藤智哉先生をお招きし、今年度第2回目の授業研究会を開催しました。齋藤先生には5月の授業研究会にもお越しいただいており、今回は5月と比べて教師の指導や生徒たちの学びがどう変化してきたかということを中心にご指導をいただくなど、有意義な職員研修を深めることができました。
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 まず3限目から5限目のすべての授業を職員とともに参観していただき、生徒たちの学びの様子についてさまざまな示唆をいただくことができました。そして、6限目は、3-Aで本校の教職員全員が参加して国語科の研究授業を行いました。芥川龍之介の「蜘蛛の糸」を教材にして、文学作品をより読み深める授業でしたが、このむずかしい課題に4人一組のグループになってお互いに支え合いながら真剣になってチャレンジしている様子が子どもたちの成長をとても感じさせてくれた授業でもありました。
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 そして、その研究授業を中心とした事後研修会を行い、その後、齋藤先生には今後の授業改善の方向性を示していただく講演をしてもらったのですが、その最後に「5月からの最大の変化は、先生たちの変化であろう。(授業改善への)小さな挑戦の積み重ねが見られた。他方で子どもたちも学び方をかなり身につけてきており、この教師と子どもの変化がかみ合い始める来年度が楽しみな状態である。今後もグループ内での子どもたちの“つながり”をていねいに積み重ねていくことが大切である。」という、私たちにとってとても励ましとなる講評をいただくことができました。同時に、今後も現在の方向性を大切にしながら、子どもたちの学びの様子を中心に据えた授業改善の取組を全教職員の力ですすめていきたいという思いを強く持つことができたように思います。ご指導をいただいた齋藤先生、そしてご支援をいただいた御浜町教育委員会のみなさま、本当にありがとうございました。
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